著書・論文・報告書
学位論文
・ 博士論文「日本における市民活動の形成と社会的位置に関する研究:1970年代~80年代より活動を続ける市民活動団体に着目して」(平成24年3月、法政大学 甲第298号)
Doctoral dissertation: The Establishment of Citizen Activities and its Place in Japanese Society, with a focus on Activist Organizations Founded during the 1970s to 80s.
・ 修士論文「複雑化する価値意識の中での共存-現象学的社会学の見地から」(平成13年3月、成蹊大学 第215号)
著書
・「仮設住宅居住者への外部支援の役割と課題」宮城孝・山本俊哉・神谷秀美・陸前高田地域再生支援プロジェクト編著『仮設住宅 その10年 陸前高田における被災者の暮らし』御茶の水書房、令和2年11月(共著)
・「地域や社会の魅力を創り出す市民セクター」上原聡 編著『魅力創造するマーケティングの知-地域再生とデザインの視座』同友館、平成29年7月(共著)
単著論文
・ 「大学ゼミにおけるプロジェクト型学修の効果測定に関する研究:PROGテストとテキスト分析など複数の方法を用いた効果の確認」『高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部社会連携センター紀要』第10号、令和6年8月
・ 「市民活動の継続要因とNPO法制度の意義-市民活動団体の設立者・リーダーへのインタビュー分析から」『高崎商科大学紀要』第38号、令和5年12月
・「市民セクターの領域とつながりの再構成―セクターの質的充実のために―」『高崎商科大学紀要』第36号、令和3年12月
・「地域連携プロジェクトの最適化とプロジェクトを通した「課題解決型学習」の効果に関する研究―甘楽町における地域連携事業を事例として―(事例研究)」『高崎商科大学コミュニティ・パートナーシップ・センター紀要』第7号、令和3年7月
・「企業連携プロジェクトによる効果と社会貢献―「イオンコミュニティデザインプロジェクト」を事例として―」『高崎商科大学紀要』第35号、令和2年12月
・「富岡市観光におけるリピーターと〈意図ある消費行動者〉の特性:〈富岡製糸場周辺における観光客満足度調査〉の分析を通じて(その3)」『高崎商科大学コミュニティ・パートナーシップ・センター紀要』第6号、令和2年8月
・「よりよい地域連携のために―サービスラーニング概念の共有―」『大学地域連携研究』Vol.7、令和2年3月
・「富岡市観光におけるリピーターの研究:〈富岡製糸場周辺における観光客満足度調査〉の分析を通じて(その2)」『高崎商科大学コミュニティ・パートナーシップ・センター紀要』第5号、令和元年7月
・「若者の地元定着に関する考察―大学生の地元への愛着と誇り、ボランティア意向と就労意向の相関から―」『高崎商科大学紀要』第33号、平成30年12月
・「富岡市観光の展望:〈富岡製糸場周辺における観光客満足度調査〉の分析を通じて」『高崎商科大学コミュニティ・パートナーシップ・センター紀要』第4号、平成30年9月
・「バーガー脱物象化論と媒介構造論の結合と再解釈」『高崎商科大学紀要』第32号、平成29年12月
・「市民活動による市民セクターの生成―P・L・バーガーの理論とペストフの図式を利用して(2)」『成蹊大学文学部紀要』第51号、平成28年3月
・「市民活動による市民セクターの生成―P・L・バーガーの理論とペストフの図式を利用して(1)」『成蹊大学文学部紀要』第50号、平成27年3月
・「NPO法成立以前の市民活動の特性―1970年代~80年代初期に設立された環境系および福祉系市民活動団体の文献比較を通じて」『成蹊大学文学部紀要』第48号、平成25年3月
・「〈市民活動〉概念の形成―近接概念との関係性と時代背景を中心に」『法政大学大学院紀要』第67号、平成23年10月
・ 「NPO法成立以前の市民活動団体の質的分析その2-1970~80年代初期より活動を続ける福祉系市民活動団体を対象として」『法政大学大学院紀要』第66号、平成23年3月
・ 「NPO法成立以前の市民活動団体の質的分析その1-1970~80年代初期より活動を続ける環境系市民活動団体を対象として」『法政大学大学院紀要』第64号、平成22年3月
・ 「理念的・実証的観点からみた協働の課題」『たあとる通信』第28号、平成21年7月
・ 「NPO法成立以前の市民活動の社会的位置-財団の助成記録を通してみた実態と分析」『法政大学大学院紀要』第62号、平成21年3月
・ 「指定管理者は下請業者かパートナーか -パブリック・シェアの視点から-」『板橋フォーラムブックレット』第6号、平成20年4月
・ 「脱物象化事例としての市民活動論」『成蹊人文研究』第15号、平成19年3月
・ 「共同認識と協働行為の弁証法-バーガー弁証法における媒体としての他者」『成蹊人文研究』第13号、平成17年3月
・ 「規範秩序の物象化と脱物象化の視点-P・L・バーガー理論の再考」『成蹊人文研究』第10号、平成14年3月
共著論文/報告書
・中鉢直宏,松元一明「富岡観光に関するコロナ禍の影響分析ー富岡製糸場内および周辺における観光客満足度調査2022を中心にー(研究ノート)」『高崎商科大学コミュニティ・パートナーシップ・センター紀要』第9号、令和5年8月
・中鉢直宏,松元一明「富岡市の来訪者の傾向に関する研究―富岡製糸場の場内および周辺における観光客満足度調査の分析より―」『高崎商科大学コミュニティ・パートナーシップ・センター紀要』第8号、令和4年7月
・松元一明,美藤信也,伊勢亀隆一「産官学民連携プロジェクトにおける大学の役割-甘楽の天然水商品化プロジェクトを事例として-(事例研究)」『高崎商科大学コミュニティ・パートナーシップ・センター紀要』第8号、令和4年7月
・石澤香哉子,松元一明「農村地域におけるまちづくりネットワークの事例調査—群馬県甘楽町を事例として-(中間報告)」一般財団法人地域開発研究所研究部レポート、令和4年3月
・宮城孝, 藤賀雅人, 崎坂香屋子, 神谷秀美,松元一明, 山本俊哉, 原田拓海「居住9年目を迎えた岩手県陸前高田市仮設住宅における被災者の暮らし:被災住民のエンパワメント形成支援による地域再生の可能性と課題Ⅸ」『現代福祉研究』第20号、令和2年3月
・宮城孝, 松元一明, 山本俊哉, 藤賀雅人, 神谷秀美, 崎坂香屋子「居住8年目を迎えた岩手県陸前高田市仮設住宅における被災者の暮らし : 被災住民のエンパワメント形成支援による地域再生の可能性と課題 Ⅷ」『現代福祉研究』第19号、平成31年3月
・宮城孝, 松元一明, 山本俊哉, 藤賀雅人, 森脇環帆, 町井智彦, 神谷秀美, 染野享子, 崎坂香屋子「居住7年目を迎えた岩手県陸前高田市仮設住宅における被災者の暮らし : 被災住民のエンパワメント形成支援による地域再生の可能性と課題 Ⅶ」『現代福祉研究』第18号、平成30年3月
・宮城孝, 松元一明, 山本俊哉, 藤賀雅人, 崎坂香屋子, 神谷秀美, 染野享子「居住6年目を迎えた岩手県陸前高田市仮設住宅における被災者の暮らし : 被災住民のエンパワメント形成支援による地域再生の可能性と課題 Ⅵ」『現代福祉研究』第17号、平成29年3月
・Kayako Sakisaka, Honami Yoshida, Kenzo Takahashi, Takashi Miyashiro, Toshiya Yamamoto, Masato Fujiga, Hidemi Kamiya, Norihiro Nihei, Junko Someno, Reiji Fujimuro, Kazuaki Matsumoto, Nobuko Nishina "Living environment, health status, and perceived lack of social support among people living in temporary housing in Rikuzentakata City, Iwate, Japan, after the Great East Japan Earthquake and tsunami: A cross-sectional study" International Journal of Disaster Risk Reduction; Vol.21(March 2017)
・宮城孝, 森脇環帆, 仁平典宏, 山本俊哉, 藤賀雅人, 神谷秀美, 金呉燮, 松元一明, 崎坂香屋子「居住5年目を迎えた岩手県陸前高田市仮設住宅における被災者の暮らし―被災住民のエンパワメント形成支援による地域再生の可能性と課題 Ⅴ」『現代福祉研究』第16号、平成28年3月
・宮城孝, 山本俊哉, 松元一明, 藤室玲治,藤賀雅人, 神谷秀美, 清水幹夫, 久保田実, 染野享子, 崎坂香屋子, 楡井将真「居住4年目を迎えた岩手県陸前高田市仮設住宅における被災者の暮らし―被災住民のエンパワメント形成支援による地域再生の可能性と課題 Ⅳ」『現代福祉研究』第15号、平成27年3月
・宮城孝, 松元一明, 藤室玲治, 藤賀雅人, 神谷秀美, 仁科伸子, 染野享子, 崎坂香屋子, 山本俊哉「インタビュー調査から見える居住3年目を迎えた岩手県陸前高田市仮設住宅における被災者の暮らし―被災住民のエンパワメント形成支援による地域再生の可能性と課題 Ⅲ」『現代福祉研究』第14号、平成26年3月
報告書(主要なもの)
・「烏川カフェプロジェクト活動報告 :地域資源の活用と地域コミュニティの創出」(令和5年度高崎市産学官連携推進事業報告書、令和6年3月)
・「富岡製糸場周辺における観光客満足度調査 簡易報告書(2023年調査) 」(高崎商科大学地域連携センター、令和6年3月)
・「富岡製糸場周辺における観光客満足度調査 簡易報告書(2022年調査)」(高崎商科大学地域連携センター、令和4年12月)
・「甘楽町美味しいものマップ デジタル化事業」報告書(高崎商科大学、令和4年3月)
・「富岡製糸場周辺における観光客満足度調査 簡易報告書(2021年調査)」(高崎商科大学地域連携センター、令和3年12月)
・「富岡製糸場周辺における観光客満足度調査 簡易報告書(2020年調査)」(高崎商科大学地域連携センター、令和3年3月)
・「富岡製糸場周辺における観光客満足度調査 簡易報告書(2017年調査)」(高崎商科大学コミュニティ・パートナーシップ・センター、平成29年12月)
・「平成28年度 政策課題共同研究 研究報告書 多様な働き方 〈埼玉スタイル〉の推進」(彩の国さいたま人づくり広域連合 、平成29年3月)
・「阪神・淡路大震災以後のNPO活動の展開とネットワークの現状(「市民セクターの20年」研究会報告)」『公益法人』Vol.46(2017 No.3)、平成29年3月
・「ホームレス・社会的弱者支援のここ20年の推移と展開(「市民セクターの20年」研究会報告)」『公益法人』Vol.44(2015 No.9)、平成27年9月
・「メンター研究会報告①<私にとってのNPO、市民社会の今後 NIRA(総合研究開発機構)報告書から15 年>」『成蹊大学アジア太平洋研究センターCAPSニューズレター』No,103、平成21年7月
・ 「高津区協働推進事業外部評価報告書」(川崎市高津区、平成20年11月)
その他(新聞記事)
・前田拓生, 松元一明, 熊倉浩靖, 佐滝剛弘「シルクの国の明治150年~上州富岡から始まった近代産業の夜明け~」『教育学術新聞』第2712号(平成30年1月1日)