東京電機大学教授の西山康雄先生の主催された、イギリスのまちづくり事業体(Development Trust)に関する研究会に参加してきました。
実際にイギリスのDTで事務局長をされているスティーブ・ワイラー氏が招かれ、DTのしくみや活動事例などについて話を聞くことができました。土地の社会的所有による運用「アセット・マネジメント」が、DT運営のキーのようです。
日本への同制度の適用は、社会的企業や市民セクターのエンパワーメントに絶大な効果があると思いますが、まずは大幅な法制度の改正や整備が急がれます。市民セクターによるロビー活動が必要ですね。
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